現在、マルチメディアコンピューティング研究室では、本学の理念である「実学尊重」のもと、大学では学べない実践力の育成産学連携を通じた社会への貢献研究室の所属学生のための研究費獲得、などを目的として、広く企業や公的機関の皆様との共同研究(受託研究)、技術相談を積極的にお受けしております。

共同研究(受託研究)や技術相談は、目的や予算などによって進め方が変わってくるかと思いますので、当研究室とのコラボレーションに興味をお持ちの方は、「Contact」または大学「研究推進社会連携センター:サービス紹介」からご相談頂ければと思います。

共同研究(受託研究)

共同研究(受託研究)は、現在の研究室のテーマである「マルチメディアコンテンツの生成・解析技術」「マルチメディアデータの収集・蓄積技術、分析・活用技術」に関連するテーマで、研究室としてお受けできるテーマであれば、積極的にお受けしたいと思っています。

現在、当研究室では、具体的には「マルチメディアコンテンツ」「マルチメディア・データベース」、「コンピュータ・ビジョン」、「機械学習」、「IoT」、「ヒューマンコンピュータインタラクション」などの技術キーワードのもと、主にマルチメディア技術を活用した応用システムの研究に取り組んでおります。詳しくは、「Research」を参考にしてください。

共同研究(受託研究)の目安としては、まずは研究室内で共同研究(受託研究)を希望する学生を募集し、1プロジェクトあたり1人の学生をフルアサインし、標準的には1年間取り組んで成果を出していくことを目指します。通常は、環境整備、実験実施、論文投稿、旅費などで予算が無くなります、進め方はある程度自由にやらせて頂くとともに、もし、期待通りの成果が出せなくても許容頂く形でお願いすることになります。担当教員(阿倍)は企業の出身で、企業との共同研究(受託研究)や秘密保持契約などの経験もありますので、その点についてはご安心頂ければと思います。

技術相談

関連テーマに関する技術相談についても常時お受けしております。こちらは、研究室では無く、担当教員(阿倍)が直接担当することになります。基本的に技術相談は学生は関与せず、システムの開発も実施しません。もし、システムの開発などの作業が必要になった場合は、共同研究(受託研究)をお願いすることになります。技術相談に興味のある方は、まずは、「Contact」または大学「研究推進社会連携センター:サービス紹介」からご相談頂ければと思います。